[ 安堵を言葉にしながらも、車輪が収納され拳ひとつ低くなったスプスプイ>>250の食事への協力は怠らない。
モナリザの斜め上空、塩あるいは油を手に持ちながらスプスプイ>>259の表示を目にする。]
あー さー は、
こーひー すき って 、いってた よ。
[ 疑問の答えになるかは分からないが、アーサー>>276に頷きながら現場にいた者として知り得ることを伝えた。
そしてもう一度、よかったねえ、と。
不安の晴れた身はその高揚に少ない言葉を繰り返す。]
さみ しい、 おかし、 い?
[ アンバランスな返答>>270もスプスプイの味として少しずつ馴染んできた頃、問いがひとつ、表示された。
与えられた知識ではあるが、それをフィルタもかけず他の誰かに通したのは己だ。
分からないというのは容易だが、一度身の内に留めて言葉を探す。]
(280) 2020/08/28(Fri) 00時頃