おお、さっすが志乃ちゃん!ありがとう!
[委員長らしい申し出>>262に素直に礼を言う。これで人の目を気にせず遊べるだろう。だが、そう言い出すということは、志乃は雪遊びに参加する気はあまりないのだろうか。
でも無理に誘いたくはないので、やりたいけど遠慮してる風に見えたら誘おう、とこっそり決意する。
志乃が後ろに手を振れば、彼女の視線を追うように後ろに視線を向けて恋と月詠を見つけた。ぱっと顔を明るくして同じように手を振る。]
おはよ、月詠ちゃん、恋ちゃ…ひゃわっ!?
[彼女たちが追いつけば笑顔で挨拶を交わ…そうとしたところで、恋に抱き付かれてわしゃわしゃと手を動かされた>>275ため、驚いて素っ頓狂な声を上げる。彼女のスキンシップにはある程度慣れてはいるつもりだが、流石に不意打ちだった。]
あ、ははっ、ふふ、もー、くすぐったいよれんわんこ…!
[声を上げて笑いながらそう言いつつ、恋の手を軽くぽんぽんと叩く。そうすれば、彼女は手を外してくれるだろうか。
それから始業時間が迫っていることに気づけばハッとして、少し慌てつつ足を速めて学校へと向かうだろう*]
(279) 2015/07/05(Sun) 22時頃