[ミルフィからの印象>>263は露知らず、ただ、彼女が自分には接近して来なかった事は覚えている。
あの時のような遠回しな笑顔での会話よりも、──今の刺を含んだ態度と言葉>>264の方が余程清々すると、歯を見せて鼻で笑った悪人面]
はっはー、そうか。そいつは良かった。
アンタだって別に、好かれたい訳じゃねーんだろ?あん?俺に興味でもあんのか?
[相手が言うなら、自分もとばかりな、大人げなどいうものは遥か遠くに置き忘れた態度。
少女が嫌がりそうな事もわかった言葉をチョイスし、
──継がれた内容に、しかし少しそんな笑顔を引っ込ませた。
モニカをチラと見、ミルフィに向き直る。僅かな沈黙、その後のため息]
…あー。……なるほどねぇ。受け取った人が、引き寄せられてるみたいな、か。
[モニカの言葉>>251を、ぽつりと今更、実感しての繰り返し。ミルフィの感情も伝わる。さて、どうしたものかと、少し唇舐めて一拍首を傾げ]
……何を聞きてえっつーんだ?俺から。
(279) 2014/03/13(Thu) 22時半頃