[聞き慣れた声、わたしをむぎゅりと抱き締める細い腕。] きゃ!!!! ……メアリー!?来ていたの?![ぱぁ、と表情に花が咲き 負けじとむぎゅりと抱き返す。憚らずに伸ばした手は彼女>>270の背中へ触れ、そこから辿るように頬を探して。ぺた、ぺたり。(うん、いつものメアリー。)へなり、気の抜けたくちもと。] なぁに、グレッグはお寝坊さんだったの? それじゃあ食べそこねても仕方ないわね。 メアリーのおうちはいつも たのしそう。[静かな院内に響く、鈴のようなわらい声ふたつ。]
(278) 2015/05/10(Sun) 17時半頃