[彼が次に私の視界に入った時…それが私がこの弾丸を心臓に向けて撃ちこむとき。こちらが被弾をしようが関係ありません。
弾が途中でいかなる軌道という名の過程を経ようとも、「心臓に弾丸が撃ち込まれる」という結果に集約される……論理的に必中の一撃なのです。
何かしらの装甲で防がれたら?相手の力が私のこの現実への干渉力を上回ったら?
その時はその時というものでしょう。
私は木陰から飛び出し、彼に向けて銃を構えました]
(対話という楽しみを貴方と分かち合えないのは些か残念ですが、
何しろ死せる書霊というさらに興味を引く方がこちらにはいるものですから)
申し訳ありません、これで締めとさせていただきますよ…!
[彼の姿が見えた瞬間、私はその心臓に向けて銃口を構え、私の力もて「必中」の一撃を撃ち込みました*]
(275) 2018/10/13(Sat) 23時半頃