[ノアの告白(>>243)が続けば、自信なさげに挙げていた手をゆっくりとおろす。]
え…
ノアも占い師、かあ…はは…
……そっか。
[気まずそうに口角だけをゆるくあげて力なく笑った。投票用紙を握る手が震える。これでもうわからない。あたしのほのかな期待は一度ぶっ壊れてしまった。
そしてノアの口から人間だと言われたラルフの方を、少し羨ましいと思いながら見つめていた。彼が中央のテーブルにメモ置くのを(>>256)、スージーが覗き込む。(>>267)]
…ラルフは何て?
[と尋ねれば、読み上げてくれただろうか。そうでなければメモを覗きに行った。]
…あたしも占いはできないよ。
[そう言って、首を振る。もちろん人狼なんかでもない。と付け足そうとしたが、口を開くだけで、言葉が出ることはなく。視線を少し落としながら席に戻った。]
(275) 2018/07/28(Sat) 15時半頃