あ、あ、ぁ…やっ…は、ぁ…ち、いい…っ。
[一人、初めての快楽に身をゆだねていると、ぐい、とフィリップに引き寄せられる。
すでに快感によってまともに考えることなど出来ず、彼の言葉を、悦びに潤む瞳でフィリップを見つめながら、繰り返そうと口を開く]
よろしく…お願いしま……ふあぁ!?
[言いかけて、言葉がとぎれる。
フィリップの足の指が、無遠慮に花弁を押し広げ、乱暴に中をかき回す。
薬の助けもあってか、脚で扱われることで劣情が揺すぶられ、異常なほどの快楽をレティに与えていた。
明らかな嬌声を上げ、びくびくと体を震わせる。
当然言葉などまともに紡げないが、それでも言葉に出そうと切れ切れながらも続けた]
よろ…し、く…がい、しま…す…ご…主人…さ、ま…あぁあぁ…!
[言い切るとほぼ同時だっただろうか。
ひときわ大きく背をふるわせると、高められた肉欲のせいか、これだけの刺激にもかかわらず派手に潮を噴き出し、声を上げた。
それでもフィリップが指を動かすのをやめなければ、しばらくは断続的にあふれさせ、足下の水たまりを大きくしただろう**]
(275) 2012/07/17(Tue) 18時頃