[今自分が身につけてるソレらが特別製たる所以をフィリップが説明する。
…なるほど、ソレで秘所を締め付ける縄が最初よりキツく感じるのかと納得する。
窮屈で、荒い刺激を与えてくれる縄の感覚が気に入ったのか…ほぼ無意識ではあるが…先ほどから緩く腰を揺する動きが止まらず、時折甘い声を漏らしていた。
日常のちょっとしたことでこの縄が自分により強い快感を与えてくれるのかと思うと、自然とその動きが大きくなった]
ぁ…はぁ……電、流?
[電気が身体を流れるなど、通常あり得ないことだ。
普通なおびえるところだろう。
しかし、そう呟いたレティの目は、期待に輝いていた]
ひ、んっ!
[フィリップの操作>>181で振動と共に、ピリピリとした電気特有の痛みが縄から全身に広がる。
玉状になり股間に食い込む縄から秘書へ、そしてその上の蕾からも刺すような痛みが断続的に与えられる。
息を呑み、ビクリと背を伸ばす。
…苦しい…しかし、その苦しさが、何より快感だった。
更に縄の振動から生まれる純粋な快感と相まって、レティはその快楽に涎を垂らし、身震いした]
(274) 2012/07/17(Tue) 18時頃