人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 天文学会 ワカナ

そう、ドン・キホーテです。

[私は右手を前に差し出しました。羊皮紙の如き皮膚一枚通した内側で、私に流れる血漿、銀灰色の洋墨が湧きたちます]

私は虚構と現実の狭間に浮かび上がる迷宮。
私の臓器たる私の一篇はすなわち

「ドン・キホーテの著者、ピエール・メナール」。

私という迷宮は、この一篇にて虚構と現実の狭間に立ち上る。

【そうして、私の掌に蟠るのは霧。

ベイカー街221bを擁するロンドンを思わせる
油滴混じりの霧が、徐々に形作るのは、
幾度となく冒険の窮地を救ってきた軍用拳銃。
自動拳銃が幅をきかせる前の、回転式である。】

(273) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

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