104 愛しい貴方を逃がさない!?


【人】 お針子 ジリヤ

[時間も時間だ。
あまり長居するわけにもいかないと、
視線はマフラーの置かれているコーナーへ。

手編み風の可愛らしいマフラーもまた、
店主お手製のものなのだろうか。
そうだったとしても、その事実に未だ気付く様子は無い。]

 わあ、可愛い…。

[複数のマフラーの中からひとつ、赤色のマフラーを手に取る。
自分が思い描いていたものと殆ど同じもの。
迷ってしまったらどうしようと思ったけれど、
案外直ぐに買うものが決まった。]

(273) 2013/12/07(Sat) 02時頃

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