人狼議事

65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―


【人】 司祭 ブルーノ

―教師時代―

[珍しい淡い水色の瞳をした女生徒。
よく見かけた『ジャンヌ・ジョフロア』の名を持つ女生徒。
ふたりが同一人物であると、ブルーノが知ることはなかった。

金の栞を失くした後の事。>>255
借りた本の中に栞が挟まれたままだった。

誰のものだろうと確かめると、彼女の名前があった。
雑貨屋でも見かけたデザインは有り触れていたもの。

もしかしたら、前の借主の、もしくは前の前の借主のものかも知れない。
挟んだまま返してしまえば良かった。

けれど、彼女に返すことを口実にして話しかけることが出来れば――。小さな下心に突き動かされ、結局は栞を持ち出してしまった。

幸せの青い鳥。探しても探しても、見つからない幸福。

青鳥の栞は今でも鞄の中にある。一番近い場所に。**]

(272) 2012/12/08(Sat) 03時半頃

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