[>>253男の腹の上で貫かれて、包みこむように抱かれる姿勢。
広い胸はキルロイに安心感を与えるもので、そこに押し込むように抱きしめられると内壁もぎゅぅとそれに応えた。
耳元で響いた吐息さながら、揺さぶる動きも荒々しいもの。]
っあ、あ、ぐぅ、んあ、あ、あっふ、んうぅう、うぅっ
[はじめは衝撃の方が強く、唸るような声が多かった。
それも一種の快感として育てられ、陰茎は固さを取り戻していく。
更に的確な場所を突き止められると、その声は高く甘くなり、胴を抱く腕や脚の力が強まった。
精の予感が近いと身体が感じ取り、逃がすまいとその締め付けはきつくなるばかり。]
うぁ、あ、あ、ふか、あ……っ、ん、うあ、ああ……――ッ!
[奥の奥まで咥えこみ、布袋の全てを搾り取るように全身が締め上げる。射精は一瞬遅れてキルロイも放ち、布袋の服にさらに模様が増えた。
名残りまで擦りつけるような動きに腰は歓喜に震えて、とろりと身体が溶けていくようにしなだれかかる。
精を受け止めたキルロイは、ふわりと満足げに、妖艶さの漂う微笑みを返す。]
(272) 2016/06/11(Sat) 02時頃