─商店街:惣菜屋付近─
(サラダは野菜が幾つかあったからー…
豚の角煮とか、久し振りに買ってくかなー)
[ぷらぷらと商店街を歩く。なんとなーく流れる景色と匂いと距離で、今どこにいるのか大体把握できるようになったのは我ながらよくリハビリ頑張ったなあと思う。
目的の惣菜屋さんに近づいた頃だろうか。
>>264大きめの声が聞こえて、その瞬間ルーがぴたりと止まる。…まるで、そっちを見ているような、そんな感じ。
少し前から、何時もより店寄りを歩いているなあと思っていたのだけれど…なるほど、そういうことか声の主を予想して、そっちを向いてにかっと笑えば。]
ホーさん、惣菜屋なんて珍しいな。
俺達もそこに用事があって。角煮買いに、ルーに連れてきて貰ったんだー。
[ホレーショの近くまで行って、ルーの背を撫で。]
俺より先にホーさん見つけるなんて、やるなあルー。
[と言えば、ルーは自分には見えねど、自慢するように胸を張るように見えただろう。ホレーショがルーを撫でたいと言えば、遠慮なく撫でさせたに違いない。]
(270) 2014/12/06(Sat) 02時半頃