[元々高ぶっていたところに、服を剥ぐように脱がされ、縄で身体を締め付けられる。
全ての支度が整う頃には、それ以上のことは特に何もしていないのに、この状況に興奮を煽られ、身じろぎするだけでも軽く達してしまいそうだった。
恥ずかしいはずなのに、これだけではしたなく蜜を滴らせる姿を見られ、感じてしまっている。
そんな自分を否定したい自分、今まで叶えられなかった欲求を満たされ悦ぶ自分、様々な声が内で響きあっていた]
あうっ…!
[突然首を締め付ける首輪に結わえられた紐を引かれ>>180、その場に倒れ込む。
そのまま踏みつけられ、爪先で顔を扱われる。
それだけで、自分は今目の前の人物の下にいるのだと実感させられ、熱っぽい溜息を漏らした。
潤んだ瞳でフィリップを見上げる]
オモ…チャ……。
[異常なことを言われているはずなのに、ソレを告げる彼の顔は今まで見たこと無いほど自然で、それが逆にレティの劣情を煽った]
(268) 2012/07/17(Tue) 17時半頃