人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 意匠造形 シルク

 
おやくそくまでするくらいですから、『少年』は、やっぱりその人のことをもっと知りたかったのです。
けれど、声をかけようとして、『少年』はようやくその人の名前を知らないことに思いいたりました。
ちょっと、ほんのちょっとだけ、教えてもらえなかったらどうしよう、なんて思う心もありましたが、そうはならなかったようでした。


「う、つ、ぎ……?
 ウツギ、 ウツギ、だね、ありがとう!」


その人はやっぱり笑顔でしたし、自分のおかおをさしてそう言う>>232のですから、きっとそれが名前なのでしょう。
『少年』はわすれてしまわないように、小さな声で、いくどかその名前をつぶやいておりました。
 

(259) 2018/10/09(Tue) 11時半頃

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