[だからさ、それを否定されるのは少し、寂しいとは思ってしまう。
何を思って俺たちをここに閉じ込めたのかは分からないけども。
それでも、死を願われたとしても、YESとは答えられない。
一歩下がるっていうなら>>217
こちらからは二歩進もうか。
逃げるためじゃない。誤魔化すためじゃない。揺れる瞳を眺めていた。
何もかもが不安定な世界。
何が現実で、何が幻で、何が夢なのか、明らかにする術を持たない箱の中、存在を示すのは互いの息づかいと、言葉>>218
頭の片隅で、亀井の言葉>>1:339を思い出した]
……………バカじゃん。
[素っ頓狂な声>>219
ワックスで固まった頭>>220でもなく、自分自身に向かって吐き出した。
今更に少しずつ亀井の言葉を咀嚼し始めていたから。
茅原には異なる解釈をされるかもしれないが、それはまあ至極当然のこと故]
(258) 2016/09/18(Sun) 00時半頃