針、抜けたらまずいし……
移動しよっか。
[立てる?と、キルロイの腰に手を添えて支えながら、ベッドへと誘導する。
ベッドに腰掛けさせたら、片手でパーカーのジッパーを下ろしながら、ちゅ、ちゅと耳のあたりから首筋にかけて唇を落としてゆく。
痛ましい紋を、舌先でなぞるようにする。先ほどの反応を見て、刺激が強いようだったから、乱暴にはしない。
パーカーの前を開いて、筋肉のついた胸に触れた]
ここ、
尖ってきてる
[なめらかなスーツ越しに胸をさする手のひらに、ふたつの尖りが触れる。
そうして何度か胸全体に手を這わせた後、指先でその尖りに触れた。
最初はなぞるような動きで、円を描くように優しく触れた。その後は捏ねるようにしたり、摘むようにしてみたり。
慎ましやかな乳首は、徐々に主張を増すだろう。
胸を愛撫しながら、首元の紋に、舌を這わせた**]
(258) 2016/06/08(Wed) 09時頃