[抱き合ったまま、星を見上げること暫し。 流星を見つけるたびに「あっ」とか「また流れた」とか、短く呟いていた。 そんな中、ふと、名前を呼ばれて>>239] え、はい?[今までと、どこか少し違う響きに、驚いたような恥ずかしいような気持ちで、軽くだけ身を離すようにしてライジの顔を見て] ………………。[>>240至近なら、きっとまるわかりになってしまうのではというほどに、ブワッと顔が真っ赤に染まった。]
(256) 2015/11/15(Sun) 16時半頃