>>191 グロリア
[顔を逸らした相手を襲う虎めいて、その獣は臆病な獲物には敏感だった。いや、最初からすべては仕組まれていたといってもいい。
顔を覗き込もうとするかのような低い姿勢で、ぐるぐるとグロリアの座席をせわしなく回る姿は、主人に餌をねだる大型犬のそれだ]
とつげきとなりのお昼ご飯〜!
今日はなななん一の美人イタリアン、グロリアさんの御宅にお邪魔します。
おっと、これは彩り鮮やかな三食丼に・・・おほっ!エビフライ!それも2本!
2本ですよ、奥さん!2本!
これは、なにか運命的なものを感じますねぇ〜!
最初からだれかのために用意されているかのように、2本!!
これはn・・・むぐっ
[穴を塞ぐかのように、その騒がしい口にエビフライがつっこまれた。そのまま満面の笑みでもしゃもしゃと頬張る]]
(256) 2017/02/03(Fri) 00時半頃