人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そのまま踵で 革靴を浮かせて、
重心に逆らうこともなく片側の足で
一歩後ろに退いた。背広の裾が揺れる。

それは奇遇にも、
>>245吹き流れる空気を変えようとでもする
一打ちと重なったところだっただろうか。
秋風に載せられた、長ったらしくはない独白を
じろりと見つめていたものだったが─────
その哲学の齎すものを聞いた時だけ
ほんの少し白眉が揺れたのを、
彼は見たものだろうか。]


 ...。
 密告しようとするスパイだとは疑わないんですね。
 ええ、ぼくは構わない。キェルケゴール。

 

(252) 2018/10/09(Tue) 06時半頃

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