[自らに付き従っていたヤニクが呼び止められるのには>>224見咎めたと取られない程度、間を置いて一度視線を流した。今にも触発せんと見える、怒りに震えるレオナルドにひそやかに眉を顰めたが、仲裁に出れば双方に泥を塗る結果になろうと見えそのままにした] …ここは気配が多くて休まらぬであろう。気遣いが至らぬすまなかった どうぞ、心安けき休息を[憤怒を抑え、身を引くレオナルドには、成長したものと感心して見送る。一世紀程前なら考えられないこと。いまだにこじれの残るクリスマスとの"大喧嘩"は、どうにか停戦にこぎ着けさせるまで随分手を掛けた]
(249) 2013/03/23(Sat) 14時頃