【人】 本屋 ベネット

―ベッドで>>241―
こわい、……です、か……？

［ すこし困ったように眉を下げ――その続きはベネットにとっては爆弾投下だ。口元を手のひらで覆うが、さっと赤くなったのは隠しきれない。 ］

そ、っ……そういう、ことを
さらりと、言……っ、ぁ、ああっ……

［おろ、と視線が泳いだのも束の間。
収められる刀身の熱と、やはり避けようのない痛みに耐えていたのだが］

あっ！っふぁ、ゃ、
また、大き、……ん、っ……んぅ、――っ

［煽ったつもりはなかった、と
言い訳する余裕もない。
額に汗をうかせて、眼をきつく閉じる。
支えを求めるようにJの手に、腕に、手を重ねようとして。］

(247) azuma 2016/06/21(Tue) 21時頃