―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[ああ、確かミナカタ…とかいう名前だったと思う。
カモを探してコミュニティを渡り歩いていた時に出会った…筈だ。結局はすぐに思惑はコミュニティ内に知れ渡り――カモを一匹釣り上げた所でさようなら。今まですっかり忘れていた。
何やら会話をしているモニカとミナカタ>>239>>242の様子を盗み見る。
どうやらあれからモニカは少し持ち直したらしいと、安堵する間もなくミナカタから掛けられた言葉>>244に表情を固くした]
……この子はそういうのじゃないよ。
っていうか、アタシだって別にいつもそういう事してる訳じゃないし。
[普段の所業の悪さは自覚してはいても、モニカには余り知られたくなかった。
嫌われるのはやっぱり楽しい事ではなかったし、モニカに対しての嫌悪感は少なかった。だから。
なるべく暈して、出来れば目の前の男が余計なことを言わないようにとキツイ視線を向けた]
(247) 2014/03/13(Thu) 20時頃