うあ…そんな…出すなまた…。[だらだらと中で零される精の味を、胎内に伸ばした触手が味わい力を増していく。そしてもっと搾り取る為に、声をあげてテッドに抱き付いたようにテッドの分身にも腸壁が縋り付き抱きしめる。精を欲する姿は同じでも、違いはある。テッド自身に精を欲する、それを制御する術は無い。胎内に植え付けられた種は、芽吹く為に精を望むが、主のような力を持たぬ下僕が植えた種。決して芽吹く事無く無尽蔵に精を欲し続けるだけ。テッドの精を受けて、力を増した触手の影響から花の媚香が更に増していく。触手が意図せずとも、2人の身体が一番快楽を、悦びを齎す幻想を勝手に生み出すだろう]
(246) 2011/10/16(Sun) 10時頃