―クラリッサの客間>>232>>235―
お薬、ですか?
…ちょっと見せて頂いてもよろしいですか?
[言いながら、クラリッサの薬を見る。
…どうやら、『病気』に対する薬ではないように見える。
となれば…]
……クラリッサ様、恐らく、ですがこのお薬の代用になるようなものは、当屋敷にはちょっと…。
しかし、症状をご相談くだされば、何らかの対処は出来るかもしれません。
…あ、そうです。
[ふと思いついて、部屋の前に止めたワゴンへと戻り、自作のブレンドハーブを練りこんだ香を取ってくる]
クラリッサ様、もしよろしければ、なのですが、少しご気分が優れない程度でしたら、試しにこちらを焚いてみてください。
気持ちがリラックスできるものですので、少しは気分が良くなるかと。
[コレは嘘ではない。
が、気分は落ち着く反面、無意識の内に『男性』が硬く反応するほどの煽欲作用もあるが]
(246) 2012/12/04(Tue) 02時半頃