ケッ、お前の方がクレイジーだっつーの!!
一緒にすんな!…いや、一緒か?一緒ってなんだ…?まぁ、良いか
[口元をニィと歪ませて。新しいおもちゃを手に入れた子供のように、初恋を覚えた青春のように。ただ純粋に“楽しい”
聞こえた声は彼女が生きている事がわかって、心のどこかでホッとするのがわかる。それが何故かはまだわからないまま]
隼人って呼べや、美由紀ぃぃ!!!!
覚えとけ!次会ったら、次こそ殺してやるよ!!また会おうぜ!じゃーな!!!
[聞こえてきた声に対して見えない声の主
それに返答するように大声を出せば彼女に届いただろうか。何故下の名前で呼ぶ事を強要したのなんか自分にもわからない。けれど、楽しければ良かったと思って]
最後まで親切にどーも
クソネコアプリのおかげで何とか道には迷わなそうだ
[後ろを振り向いても彼女が追ってくる様子は無い。どうやら見失ったようで逃げ切る事は成功したみたいだ
このまま彼女に不意打ちするのも良かったが、腕の疲労もあるためそれをするのは得策じゃないだろう]
(245) 2014/12/08(Mon) 22時頃