186 通い慣れた路、桜の下で君を想う


【人】 截拳道 カイル


(木なら大丈夫…木なら大丈夫…)

[階段の手すりでは失敗したけど、この木ならちょうど枝分かれしている部分に乗れそうなのです。
塀との距離も無理のない長さでバッチリ。
これなら大事なところに一撃を食らったりはしないだろうと、スクワットのような動きで勢いをつけて……飛びました!]

っと……の、乗れた!
飛び移れた!

[ギリギリではありましたが、なんと飛び移れたのです。
初です、初めての成功です!
これで一歩進めたー!と喜ぶのもつかの間。]

(245) 2016/03/13(Sun) 05時半頃

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