むしろ着てくれへんかったら、ここまで持ってきたウチの労力返せ!って言うわ。
遠慮せんといて!
[晶ちゃんは浴衣を気に入ってくれたようです。>>237
もちろん!と頷いてみせたのは、晶ちゃんへの返事ですが、いとちゃんへの思いも籠められていたでしょう。
折角持ってきたのに、無駄になんかせぇへんよね?……なんていう、笑顔の圧が感じられたかもしれません。
もちろん、本当の本当に、いとちゃんが行きたくないと思っているなら、無理強いする気はないのですけれど。
葵は、いとちゃんの気持ちを聞いていません。行きたいとも行きたくないとも。
だから、いとちゃんにはっきり拒絶されるまでは、あきらめないのです]
じゃ、あきちゃんはそれな!
いっちゃんはどっちがええかな。
[……ちなみに、はっきり拒絶された時、盛大に落ち込む準備はできています**]
(244) 2016/08/22(Mon) 02時半頃