"吸血鬼"のように霧にも狼にも蝙蝠にもなれないが、
吸血鬼の身体能力は常人の比ではない
『朽木 青』はそうではないのか?
少なくとも俺は映画のように屋根伝いに飛べるし、
しめじ程度に負ける要素はないさ
それに少なからず眷属にとっては主人が世界の中心だ
"吸血"されればその時点で寿命は延びる
長命が願いならばその時点で離れてしまえば良い
然しながらどうしてか眷属は主人から離れようとしない
[不思議なものだろう。
>>210"吸血鬼"らしい赤い瞳をソウスケへと向ける。
三階にも台所はあるが使った記憶が殆どない。
どうしても作業場から離れる時間を減らしたく、
併設してしまったのが運の尽きである。
今ではテレビを見るくらいにしか使われない部屋だ]
(241) 2019/10/11(Fri) 02時半頃