[頼りにしていた先は、俺のアテが見事外れたようで。白邊の言葉に、肩を落とす……わけには、いかなくて。だって俺だけじゃ満足に考えられる気は、していない。だから俺は、 じゃあ場所考えんの一緒にお願い出来ない?って、言おうと思ったけれど。それは白邊の言葉をきいたら、音になる前に自分の中で霧散する] 俺も、得意じゃないよ ほら、だって、男子だけで遊ぶことのが多かったし……うん、そう。だから、全然、参考になんないんだよね![自分の言葉に自分で頷く。なんていうおかしな事になってるけど、仕方ない。あははははって笑って白邊からの質問の答えは、誤魔化すんだ]
(237) 2016/04/13(Wed) 21時半頃