[そうして、律に続くようにして、前にあったふたつの影に、軽く手を振った。]はよ!雪やべーよな![あぁ、なんだ。いるじゃん、北洋生。よく見知った姿に、少しだけ安堵を覚えつつ、歩み寄る。]雪合戦やろーぜ、雪合戦!涼介をうわーってさせないとだしな![そうして、開口一番、きらきらと期待に満ちた眼差しで、彼等を誘う。敢えて先程の文面に触れつつ、悪戯っぽい笑みを2人に向けた。始業時間まで、それほど余裕がないという事には、……は、未だ気付かない。]
(237) 2015/07/05(Sun) 15時頃