―201X年3月22日・AM11:00頃・公園―
[ハーモニー、というには僅かにタイミングが合わない双子の言葉>>206を聞けば、柔らかく笑みを返して。頷きふたつ。]
うん、「しーにぃ」だよ、みゆちゃん、まゆちゃん。
[撫でてもいい?と目線とジェスチャーで蒼真に問い、頷きでも返るならば軽く二人の頭を撫でて。
奇しくも。
早瀬にもまた、「蒼真は自分とはあまりに違う生き方の人間で、その線が交わることはないだろう」という先入観があったのだが。
こういった側面を見てしまえば、もう少し話してみたくなる程度の興味は湧いたのだった]
可愛い妹さんだね。これだけ懐かれると大変そうだ。
知っての通り、僕はただの音楽馬鹿だよ。
……蒼真のことを馬鹿とは思わないかな。仲の良い女性、多いんだろ?
[妹2人に対して素直な感想を述べれば、「俺は何なの」という問いに対しての意見を。
そして少なくとも、自分が何人もの女性と仲良くすることは出来なそうだと。自分に出来ないそれが出来る時点で、蒼真を馬鹿というつもりはないと、言外に滲ませて。]
(236) 2015/04/01(Wed) 08時半頃