[――やがて彼女が謝罪の言葉を紡ぎかければ、それを遮る声>>224が上がる。パトリツィアがこの場で謝罪をしようとした事自体、ミーティングを行った時点では想定していなかった事だったが。貴族を睨み返す彼女に向けられたのは蔑み。巫女姫に対して遠慮も恐れもないその態度で紡がれる言葉は巫女姫を責めるもの。やはり彼女が特別なのだろうと感じた。閉鎖的な国の中で自分達との友和を望み、自分の意見に耳を傾ける姿勢を示した巫女姫の心は気高い。けれど彼女がこの場で謝罪の意思を示したのは尚早だったかもしれない。あの中で孤立してしまっては、彼女の身が危うくなる。もしも彼女を喪ってしまえば、再び平和が遠くなってしまうだろう。男はまだ彼女に仕える老執事の実力を知らなかった。]
(235) 2014/07/10(Thu) 18時半頃
sol・la
ななころび
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