[そんな時に迷い込む足は自然と過去の記憶をなぞり上げる。誘われるように声の方へと>>174] …………、[その先にいた少女に、差し込む光を浴びた姿に、] ミツボシ。[昔と同じ。けれど口遊む方は、彼女の方。生誕祭でも辺りを引き込んだ歌声。それが誰かの傍で奏でられるのなら素敵なことだろう。]
(232) 2015/10/12(Mon) 00時半頃