157 Dawnlight festival


【人】 星先案内 ポーラ

 にゃー…… み、見つからニャい。

[青色の絵具を零したかのような、青い世界。海とも宇宙とも違う、その鮮やかな青のなかで33(0..100)x1個のエッグを光に翳してみる。
けれどもやはり結果は芳しくなく。既にここに来てから40分は過ぎている。この辺りが潮時か。]

 ど、どうせ他の人だってこんな所見つけられ無いニャ!

[某イソップ童話のひとつみたいな台詞を吐きながら、ポーラはここのエッグ回収を諦める事にした。
――――……と、その時。]

 ぎにゃぁああああ!!

[>>227 足元が暗かった為、うっかりエッグが車輪に引っ掛かり大転倒した。
>>226 橙の世界でも30個近くのオレンジが転がってきて、走行には随分苦労したけれども。
先程は周りが明るかったため、なんとか回避出来たのだ。
けれども、この夜の国ではそうもいかなかった。

さて、転んだ弾みにうっかりいくつかダミーのエッグも割ってしまったようだが。
果たして、それはトラップが仕掛けられていただろうか。特に、トラップが無ければ、このまま立ち去るけれども。]

(231) 2015/04/25(Sat) 23時頃

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