――意識が薄れ、魂魄が解け、己が消えていく。[か細くなる男の声>>227に、ひとつ頷く]己に訪れているのは、それだ。主水は知っている。無と零の感覚。――なに、冥府の門はまた開く。開いた門を通って、己もこちらに戻ればいい。主水がそうしたように、己もこちらに戻れるだろう。[カタカタ、カタタ。錆びた小刀を、男の喉元に押し当てるそれは、あたかも猟師が罠で捕らえた獲物の、命を断つときのように]遺言があれば、主水は聞こう。[死の渦の真ん中で、そう尋ねた]
(230) 2016/09/20(Tue) 00時頃
sol・la
ななころび
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