[赤い派手なシャツを着た恰幅の良い男の隣に座れば、
ちょうど、戦嫌いの主張を声高にしてるところだったか。
自分は、好きとか嫌いとかそんなことを考えたことはなかった気がする。戦い、それは生きるための手段だったから。
彼の声をうけた男は、服装は質素だったが、どことなく権力者のオーラを感じてつい眉をしかめる。]
それにしても美味そうに食べているなぁ。そんなに美味いのか。
[がつがつとスコーンを食べているドン>>60を見ていたら、自分も食べてみたくなった。辺りを見回せば、一所懸命にスコーンにクリームを塗っているポーチュラカが目に入った。>>199ここへ向かう途中、手を引いたことで表情を曇らせてしまった気がして、気になっていたが、今ははりきって楽しそうに作業(?)に勤しんでるようで、安堵のため息をついた。]
ポーチュラカ!俺にもそれ、くれないかい。
[殊更、陽気な声で呼びかけるだろう。]
(227) 2015/12/10(Thu) 00時頃