[男の言葉>>213には、違和感は感じないもののほんの少しの不快感は募る。
伝承に対しての脚色や捏造に関してまでとやかく言う性質では無いものの、死者を軽んじているように聞こえてしまって。
妙に明るく聞こえる声が一層その考えを強め、歪みそうになる表情を平静に保つ事に苦心する。
男がソフィア>>221に問われるまま名を告げたなら、不快感と共に脳に刻むだろう]
………暗くなってからは、一人で出歩かないように気を付けた方が良いですよ。
…相手を選んでいるかどうかなんて分からないんですから。
[気遣いに余計な言葉を言い添えてしまったのは、感じてしまった感情の切れ端――お前も他人事じゃないんだ、と。
初対面の男に伝わるかは分からないが、幼少時から自分を知るリンダとソフィアには、隠し切れなかった棘は気付かれてしまうかもしれない]
(225) 2013/09/06(Fri) 16時頃