ーー校長室前ーー
[なかなか見張りは離れない。考えてみたら当然だが、ここに情報が多数混在しているのは明白だ。
もう少し粘ってみるかと、その場に留まっているとどこか遠くから声をかけられる>>@45。この声は、グリフィンドールの教師か。
周りを見回すが、それらしき人物は見当たらない。ネズミの姿になっているのか死角から声をかけてきているのか。どちらにしろ、そのままの姿勢で答える]
あぁ、アシモフ先生。
そうだな。偶然ここに来たなんて理由じゃ駄目ですか?
[教師に対しても生意気な口調はあまり変わらない。
入れない、と釘を刺されれば、大袈裟に残念という感情を顔に滲ませる。
代わりに、少しカマをかけてみようか]
…ホレーショー先生って、殺されたんでしょ?
マグル嫌いの「誰か」に。
[昼間、ショコラと話した推論をそのまま述べる。こういう考えが出てくるのは、二百年前の出来事に影響されているということも大きいのだが*]
(225) 2015/02/04(Wed) 03時半頃