霞がかっている感じで、時間帯によっては明かり無しでも歩けると聞いたけど。
今の状態は真っ暗で、深い夜……という空模様だからね。
[ドールと餌に関しての見解を聞き、>>218
それもそうだがと口にしかけたものの、
それこそドールに尋ねて本の位置を事前に確認すればこうも調べ物に難航せず済んだのでは?と疑惑が沸く。
視線で察したのか、追求受けまいと言い訳を告げて注意を上段へ向ける様を見て、浅い溜息を零した。]
言霊……か。
「噂」が現実になる程の力ねえ。
そうであれば、もっと良い噂を流すよ。
例えば――過去へ戻れる魔法が使えるようになる、とかね
[それこそ此処に来る前に男が研究していた魔法だった。
今は、部隊長に取り付けられた節制が邪魔をして、断念している研究。
ほんの一瞬だけ、別の事に意識を馳せていたが、再び片付けに集中する。
面倒そうな態度を示している様子に、ちゃんとやりなよと穏やかな口調ながら激を飛ばして]
(225) 2014/01/28(Tue) 13時頃