―回想・2年程前、小川の傍―[相手が何を言っているかも理解出来ない>>161。ただ、そこから逃れようともがいたが、不意に後ろへ引っ張る力が強くなる>>162。] あっ……く……[少しの衝撃にも腕は耐えられず、その力を失って上半身を草の上に投げ出さられる。下衣も引っ張られた事により、更に脱げたようだが、下肢にからまり、更に体を拘束する。焦りだけが体を支配する中、臀部に感じる熱に激しく頭を振る。] やだぁ!やめっ……!……――どいてっ。あつ……ぃ… ふ、……くぅ……い、ヤ……ゥん…… [生々しい感触に恐怖を感じると共に、背を這いあがる何かが燻っているような感覚に逃げることを忘れ、子供のように泣きじゃくる。]
(224) 2014/02/01(Sat) 11時頃