[と、告げたところで。 なにか、虫でも顔に触れたのだろうか。>>202 いやがるように頭を振るうカリュクスに、 闇へ目を馳せ、なにかいるなら払おうと手を浮かせたが。 害するいきものは、此処に居ないよう。] うん、……おやすみカリュクス。 [細い腕を伸ばし、ある限りの力で抱きつくカリュクスを 腕で抱き寄せ、きちんと抱き込んだ。 気が付けば、毛布がふわりと舞って、 2人の肩まで埋めてくれた]
(221) 2015/12/16(Wed) 00時半頃