―そして時間軸は今・診療所―
あ、じゃあお言葉に甘えて……って、違います!
[足湯を勧められれば、当たり前のように頷こうとし、首を振る。
さすがにいくら無料でも足湯>>209なんて試している場合では無い。
ルーカスの電話にかかってきた殺害予告とも言える電話。
自分宛のような気もするし、もしかしたらルーカス宛なのかもしれない。
ちなみにどちらも全く違っていて、目の前で足湯を用意しようとする医師宛が正しかったが、そこまでの推理はどんな名探偵だってできるわけもない。]
そうじゃなくて、えっと。
[上手く言葉にできないながらも、困惑したようにミナカタを涙目で見上げる。
それは外から見れば、まるでキスを受けるように見えたかもしれないが、実際そこまで近くもない。]
その、殺してやるって……、電話がかかってきたんです。
[先ずは状況を説明しようとミナカタに訴えかけた。]
(221) 2013/12/10(Tue) 22時半頃