[風に揺れる綿毛にも似た、 その目許の僅かな揺らぎを見ていた>>203。] 多少の違いはあれども、ね。 生ける者達と異なる、という意味においては、 そう、私ときみは同じなのだろう。[小さく肩を竦めて。 何処となく違いを感じ取ったというならば、 それはきっと、互いの『核』であっただろうか。 ジェフティからの情報。 己以外に手駒とできる霊を召喚できてはいない、 という事以外にも、ひとつ。 己と彼とでは、核とするものの存在が 何処となく異なっているようにも思えた故に]
(219) 2018/10/09(Tue) 01時半頃