54 雨降る夜に君の心の音を聴く


【人】 助手 ゲイル

[ベネットからサイモンの話を聞いて、眼鏡の奥の眸を瞬かせる]

 へえ、サイモンが?
 ま、ホテルに居なきゃ死ぬって訳でもないんだからいいんじゃないか。

 どっかで倒れてたりしたら問題だけど……

[それならそれで見つかるだろうし、と、軽く肩をすくめた]

 私が探しにいったところで助けにはならなさそうだし。
 けが人が出てから動くことにするよ。

 じゃあ、私は食堂か、部屋にいるから何かあったら声掛けて。

[ろくでもない冗談を口にして、食堂へと向かうために歩き出す]

(217) 2012/07/28(Sat) 22時半頃

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