>>182
…ん、分かった。
[頷いてから相手の様子を伺う、微かに寄った眉根に情報は早目の方が良さそうだと判断。今日は肝心の足(自転車)を自宅に置いてきてしまった、明日にでも直接行ってみる事にしようと思考巡らせた]
……、…うう。
[ナユタの言葉はぐっさりと突き刺さり過去のトラウマを思い起こさせる。友人は多い方だったが、思った事を思ったままの発言や行動に離れて行く友人も同じ位多かった。それでも以前に比べたら幾分ましになった方なのだが。なのにまたやらかしてしまったのかと、何も言い返せず頭に手を置いたまま喉奥を鳴らす。それからちらりとトレイルへ視線を移す、自分の行動で彼は傷付いたのだろうか]
……腰を擦ってくれただけだよ、労ってくれたんだって。
[思い込みは現実へと変換された。その際何て声かけられたかは思い出せないまま]
(217) 2013/07/20(Sat) 16時半頃