人狼議事

128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ そして現在 ─

[駆けた先、弟のように想い、そうして主と心に誓う青年がこちらの声に気づき目を瞠らせる>>199

触れさせてくれた彼の手首から、間違いなく温度が伝わる。
子供独特の高い温度とは違う熱が]

 ……ここで会えたことを喜んでいいのか、どうなのか判らないな。

[己が死した筈の間違いない感覚を思い出し、同じ場所で会えたことに、もしや彼にもその時が訪れたのではないかと内心で怯えながらも。表情にそれを出すことはなかった]

 夢、か。夢だとしたら、ひどく悲しくなる。

[嘘を纏わずにいられるままに会ること。それを夢だと呟くトレイル>>200にはわずかに眉尻を下げて、下ろした髪を揺らしながら首を横に振った]

 確かめてみろ、好きなだけ。──夢じゃ、ないから。

[そうであってほしいという願いも込めて、伸びる手に身を預けてやる。
身体の距離が縮まれば、宥めるようにその広くなった背を撫でてやるだろう]

(216) 2014/07/12(Sat) 22時頃

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