人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 意匠造形 シルク

 
『少年』がしんけんになやんでいるあいだに、その人は、それにぼうをひとつちょんと乗せて、全てポップに変えてしまったのです。
おかしを見るよりも、その人がおかしになにをしたのかの方が『少年』にとってはふしぎでした。


「わあ、すごい!
 きみはまほうつかいなの?」


どれも食べてみたいなあと思いながら、『少年』は “ものわかりのいい” 子ですので、その内からマシュマロポップをつかんだのでした。

もちろん、『少年』はおかしが好きでした。
もっとも、目をひけばなんでも好きになるくらいには、気うつりの多い『少年』の好きというものは、少しちがうのかもしれません。
けれど、きらいなものがあるのだから、好きなものがたくさんあるほうがよかったのです。
 

(216) 2018/10/09(Tue) 01時半頃

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