人狼議事

35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 船大工 団十郎

……忘れちまってる、のか。……そうなのかよ。

[ざわざわと葉擦れの音が、胸の中に響く]

そんなら、尚更。
仁右衛門との約束たあ別に、俺が、そいつらを……帰らせたくねえって言ったら。
思い出ごと消えられちまうなんて、まっぴらごめんだって言ったら、どうするよ。

[問うてはみるけれど、その語調は弱い]

っかやろ……頭なんか、下げるんじゃねえよ。
わかってんだよ、んなこたあ。

[昨日、海辺で。大人になっても、ずっとこの村にいると答えた一平太。
それが叶わぬと知りながら、問われる度に、そう答えなければならない、「彼ら」を思う]

ちきしょ、身勝手なのは……どっちだよ。

[ぐしゃぐしゃと、頭を掻いた**]

(212) 2011/08/20(Sat) 01時半頃

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