[ふわりと浮かんだ少女の身体に安堵すれば、にこりと微笑まれ(>>209)、それがなんだか落ち着かなくて目を逸らした。それでも礼を言わると、悪い気はせず]
えっ、お、俺…ハッフルパフの、一年…。えっと、その、オスカーって、いいます…。
[寝そべる彼女に名を告げられれば、自分もしどろもどろになりながら自己紹介。…個人用と思わしき箒を所持していたことから上級生であることは推測出来たが、予想よりも年上だったことに驚き、…しかしそれは思っておくだけに留めておいて]
[それよりもぐったりとした様子の少女に心配になる。随分強く水面に叩きつけられていたが]
あ、あの、怪我とか……。お、俺!治癒の魔法とか、得意だから、その、その……、
[おこがましくは無いだろうか。どんどん弱くなっていく語尾は最後まで言いたい言葉を紡ぐことは無く。どこまで言葉は届いただろうかと、目を合わせることを避けながらもちらりと少女の顔を見た]
(210) 2015/02/04(Wed) 00時半頃